埼玉から世界へ

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近隣で学べる最先端のIT

最先端が学べる…という言葉を聞くと、なんとなく「都内で」であったり「オンライン上(ネットの中)で」というふうに感じませんか?

たしかにITやプログラミングに関する勉強会などは都内やオンライン上で開催されるものが多いのは事実です。

それだけでなく埼玉と都内では「最先端のIT」に触れられる機会が体感的に何倍も違うのも事実です。

最も強く感じる点は「子供たちに向けたIT教育教室」の数の違いではないでしょうか。

都内で街道沿いに歩いて見ると、少し歩くだけで2つ、3つと子供向けのIT教室が存在しています。

これは近年どんどん増えてきている傾向があります。

それに比べて埼玉ではどうでしょう。

明らかにITに関する教室、特に小学生や中学生といった『今後最もITに触れる世代』に向けた教室が都内に比べて存在していません。

これは需要が無いからなのでしょうか。

決してそんなことはありません。

もう間もなく2020年にプログラミング教育は必修化されることが決定しています。

ここでいうプログラミング教育というのは単にプログラミング言語を身に着けるための教育ではありません。

プログラミング教育というのは「物事を順序だって考えることが出来る力」、そして「物事を分解して考えることが出来る力」などそれらの総合的な思考である「プログラミング的思考」を身に着けるためのものです。

すごくシンプルにまとめると「これ(対象)」を「どう(手段)」すれば「どのように(目的)」になる、ということを明確に考えることの出来る力を身に着けるということです。

つまり「プログラミング言語を覚えましょう」ということではないのです。

ここで教室の話に戻ります。

さて、いま現在、埼玉県にこのプログラミング的思考を身に着ける事を第一の目的とした教室がどれだけあるでしょうか。

そしてもっと地域を限定すると、さいたま市北区と上尾市にこのような教室がどれだけあるでしょうか。

このような教室はもっとたくさん存在するべきですし、そうしないとこの地域の子供たちはこの地域に住んでいるということだけで、都内に住む子供に比べ「最先端のIT教育に触れられる教室に通える機会が少ない」ということが続いてしまいます。

とても気軽に通えて、直接質問が出来て、そして常に最先端のIT教育が受けることが出来る、
そんな空間を埼玉県に、という想いを込めてテックプールを開校しました。

そして教室の場所は埼玉県さいたま市北区別所町という、さいたま市北区と上尾市どちらからでも通える場所を選びました。

この別所町は宇宙飛行士である若田光一さんを育んだ地域です。

つまり世界どころか宇宙に若田さんという人物を送り出した地域ということです。

この地域にあるテックプールから世界に、そして宇宙に、そしてまだ見ぬIT技術上に次世代の人材が続々と輩出されることを願っています。